2012年3月23日金曜日

あの頃へは帰れない


小さな心の奥に 咲いていた やさしい僕のふるさと
桜が落ちる頃 新しい道へ向った
あの店の側にあるベンチにこしかけ 眺めてみると
思い出がふり返るよ 僕の昔の悲しさも
恋もしたし 別れもしました
涙流す思い出も
夢もみたよ 大人になること
帰れないの あの頃へは
もう あのふるさとへは帰らないのね
あの思い出の香る ふるさとへ
もう 帰らないの

こんなに辛くなるとは 思わなかったよ 今のくらしに
楽しさとふれあいの中で 僕の胸もふくらんだ
花が散った 花が咲きました
僕の過去から 未来へと
忘れないさ 目をとじてみれば
きっとあの頃が ふり帰るだろう
もう あのふるさとへは 帰らないのね
あの思い出の香る ふるさとへ
もう 帰らないの


                        詩 宜寿次政人






(前高39期生アルバムより転載)

みつけた。
サビのところが思い出された。

この詩にあのメロディー、いつか、また聞ける...。





                                                
                                                


N-KOKK

0 件のコメント: